井上尚弥、NYで大谷&由伸出場のドジャース戦観戦 客席でポップコーン片手にサムアップポーズ
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が7日(日本時間8日)、米ニューヨークでヤンキース―ドジャース戦を観戦。ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手も出場した試合を見守った。
ヤンキースタジアムに登場
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が7日(日本時間8日)、米ニューヨークでヤンキース―ドジャース戦を観戦。ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手も出場した試合を見守った。
前日6日(同7日)、全米ボクシング記者協会(WBAA)が選ぶ23年の年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」を受賞した井上はマンハッタンで開かれた授賞式に出席。一夜明け、2018年日本プロスポーツ大賞の表彰式で対面し、面識のある大谷の試合を観戦に訪れた。
米興行大手「トップランク」は公式インスタグラムを更新し、大橋ジムの大橋秀行会長と客席で並んで観戦する井上の様子を公開。黒のシャツで、カップにヤンキースのロゴの入ったポップコーンを膝に置き、カメラに向かってサムアップのポーズを決めた。
試合は先発した山本が7回0封の快投。勝ち星はつかなかったものの、圧巻のピッチングを演じ、ドジャースが延長11回の末に2-1で勝利した。
(THE ANSWER編集部)