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渋野日向子の5位復調ショットに米実況驚き「オー、ホップして飛び越えた!」 全米女子OPでV争い

米女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープン第2日が5月31日(日本時間6月1日)、米ペンシルベニア州ランカスターCC(6629ヤード、パー70)で行われ、3打差15位で出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算1オーバーで首位と5打差の5位に浮上した。9番のスーパーショットに対し、米実況は「オー、ホップして飛び越えた!」と称賛している。

ランカスターCCで行われている全米女子オープンに出場している渋野日向子【写真:Getty Images】
ランカスターCCで行われている全米女子オープンに出場している渋野日向子【写真:Getty Images】

渋野日向子が5位浮上

 米女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープン第2日が5月31日(日本時間6月1日)、米ペンシルベニア州ランカスターCC(6629ヤード、パー70)で行われ、3打差15位で出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算1オーバーで首位と5打差の5位に浮上した。9番のスーパーショットに対し、米実況は「オー、ホップして飛び越えた!」と称賛している。

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 渋野のショットにギャラリーが拍手喝采だった。前半9番パー4の第2打。心地よい打球音を響かせ、放物線を描いたボールはグリーンに着弾した。右手前から傾斜を使い、ピン左50センチにピタリ。楽々とバーディーを奪った。

 動画を公開した全米女子オープン公式Xは、文面で「ヒナコ・シブノの直近6ホールで3つめのバーディー」と記して紹介。動画内の実況も「オー、ホップして飛び越えた!」と驚き、解説も「彼女は短いピッチショットを理解している」と説明した。

 4位に入った2020年以来4年ぶりの全米女子オープン決勝ラウンド進出。今季は9戦6度の予選落ちと苦しんでいたが、優勝争いで好位置につけた。笹生優花が1アンダーで日本人トップの3位とした。

(THE ANSWER編集部)

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