角田裕毅の“低評価”に「これはジョークか」 不振の同僚より下、海外憤慨「リカルドが何かしたか?」
自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅(RB)の“能力”を巡って海外ファンが大紛糾している。現地26日に行われた今季第8戦モナコGPでは8位入賞を果たし、早くも昨季のポイントを上回る活躍ぶりだ。そんな中、米スポーツ専門局「ESPN」は31日に発売されるF1公式ビデオゲーム「EA SPORTS F1 24」内のドライバーレーティングを公開。意外な評価に「これはジョークか?」「ユウキに正義を」など、辛辣な声が上がっている。
F1モナコGP
自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅(RB)の“能力”を巡って海外ファンが大紛糾している。現地26日に行われた今季第8戦モナコGPでは8位入賞を果たし、早くも昨季のポイントを上回る活躍ぶりだ。そんな中、米スポーツ専門局「ESPN」は31日に発売されるF1公式ビデオゲーム「EA SPORTS F1 24」内のドライバーレーティングを公開。意外な評価に「これはジョークか?」「ユウキに正義を」など、辛辣な声が上がっている。
F1公式ゲームとして毎年発売されている同シリーズは、経験値や技術力など複数の項目を総合的に評価して選手を数値化。今作のトップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で「96」。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が「92」で続き、「89」でカルロス・サインツ、シャルル・ルクレール(ともにフェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の4人が続いている。
一方で、角田のレーティングは「81」で全20選手中、16位にとどまった。昨季発売された「F1 23」から2ポイント下げる形で、同僚のダニエル・リカルドよりも1ポイント低い。
米スポーツ専門局「ESPN」のF1専門X(旧ツイッター)が「F1 24のドライバーレーティングがここに」とつづって、一覧を公開。海外ファンからは「リカルドがツノダより上なんて」「ユウキより高評価得ることリカルドがなんかしたか?」「これはジョークか? アロンソがルイスより上? リカルドがツノダより上?」「ツノダはもっと高くないといけない」「ユウキに正義を」「ツノダが文字通りアルファタウリを背負っているというのに、なんでツノダがリカルドより低いんだ?」など、納得がいかない様子が伝わっている。
(THE ANSWER編集部)