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井上尚弥、ロドリゲス母国紙も破壊力絶賛「弱点へのダイナマイトブローが必殺技」

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。プエルトリコ地元紙では今大会優勝の大本命と評価される井上について特集。「弱点へのダイナマイトブローが必殺技」と絶賛している。

WBA王者・井上尚弥【写真:Getty Images】
WBA王者・井上尚弥【写真:Getty Images】

対戦相手の母国プエルトリコ紙が井上を特集

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。プエルトリコ地元紙では今大会優勝の大本命と評価される井上について特集。「弱点へのダイナマイトブローが必殺技」と絶賛している。

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 米オーランドで行われたWBSS初戦でジェイソン・マロニー(オーストラリア)をフルラウンドの死闘の末にスプリットディシジョンで倒したロドリゲス。準決勝ではリング上でフェイスオフを演じた井上と無敗同士の統一戦を戦うことになる。

 プエルトリコ地元紙「エル・ヌエボ・ディア」では「マニー・ロドリゲスに立ちはだかる日本のMonstruo(スペイン語でモンスター)」と特集している。

 そして、17戦全勝中のモンスターの衝撃的なキャリアについて回想。「ライトフライ級を制覇した後に、アルゼンチン人のオマール・ナルバエスを2ラウンドで破壊した」と2014年12月のWBOスーパーフライ級タイトルマッチで猛者ナルバエス相手に初回に2度ダウンを奪うなどの圧倒的な強さで、2階級制覇を果たした過去を紹介している。

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