[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷、105年間で5人だけの「8・6・5・3・2」達成 ボンズ並み大暴れで強豪ブレーブス3タテ

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、今季初の1試合2本塁打、4安打の活躍で5-1の勝利に貢献した。優勝候補の筆頭に挙げられる強敵ブレーブスに3連勝。大谷は3試合で12打数8安打3本塁打と大暴れだった。米メディアによると、この3連戦で1920年以降、史上5人目となるスタッツを記録したようだ。

ブレーブス戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ブレーブス戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

強豪ブレーブスに3連勝

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、今季初の1試合2本塁打、4安打の活躍で5-1の勝利に貢献した。優勝候補の筆頭に挙げられる強敵ブレーブスに3連勝。大谷は3試合で12打数8安打3本塁打と大暴れだった。米メディアによると、この3連戦で1920年以降、史上5人目となるスタッツを記録したようだ。


【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減! 大学生アスリート6人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました(W-ANS ACADEMYへ)

 大谷はブレーブスとの3連戦の初戦で、盗塁を2つ決めるなど脚で魅せたほか、1点を追う延長10回1死二塁から起死回生の同点タイムリー。サヨナラ勝ちしたチームに貢献すると、2戦目では今季8号ソロを放ち、デーブ・ロバーツ監督と並んでいた日本出身選手としてのチーム本塁打記録(7本)を更新。5打数3安打2打点の躍動だった。

 さらに3戦目、初回にいきなり中越えの9号2ランをかっ飛ばすと、その後も連続安打を放ち、8回には中堅左のスタンド中段にまで達する飛距離141メートルの特大10号。4打数4安打の爆発で、強豪ブレーブス相手のスイープに大きく貢献した。

 スポーツのデータやニュースを提供する米スポーツメディア「オプタスタッツ」公式Xでは「ショウヘイ・オオタニのブレーブスとの3連戦:8安打6打点5得点、3本塁打2盗塁」と圧巻の数字を伝え、「1920年に打点が公式スタッツになって以来、上記の数値に達した5人目の選手となった」と紹介した。

 この「8・6・5・3・2」をマークしたのは大谷以外では2010年にチュ・シンス(秋信守)がロイヤルズ戦で記録したほか、1990年にバリー・ボンズがパドレス戦でマーク。1987年にアンドレ・ドーソン、1922年にジョージ・シスラーが達成している。105年間で5人目の偉業となったが、米ファンからは「マジかよ」「2盗塁があるんだよな。それを見過ごしちゃいけない」とのコメントが書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)





W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集