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村田諒太、V2戦の勝利オッズは「1.17倍」 英大手ブックメーカーが本命視

ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が米ラスベガスで同級3位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦(日本時間21日)に挑む。19日(同20日)は試合会場の米ラスベガス、パーク・シアターで前日計量が行われ、両者ともに一発パス。いよいよ決戦ムードが高まっているが、英大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」の最新オッズでは村田勝利に「1.17倍」を設定し、本命視している。

2度目の防衛戦に挑む村田諒太【写真:荒川祐史】
2度目の防衛戦に挑む村田諒太【写真:荒川祐史】

「ウィリアムヒル」最新オッズ、結果方法は「村田の判定勝ち」が1番人気

 ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が米ラスベガスで同級3位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦(日本時間21日)に挑む。19日(同20日)は試合会場の米ラスベガス、パーク・シアターで前日計量が行われ、両者ともに一発パス。いよいよ決戦ムードが高まっているが、英大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」の最新オッズでは村田勝利に「1.17倍」を設定し、本命視している。

 老舗ブックメーカーも日本の王者勝利とみている。試合ベッティングでは村田が1.17倍に対し、ブラントが4.50倍。引き分けは26倍となり、村田が断然優位となっている。

 また、結果方法では村田の「判定、または負傷判定で勝利」が1.83倍と最もオッズが低く、次いで村田の「KO、TKOまたはDQ(反則勝ち)で勝利」が2.75倍。ブラントの「判定、または負傷判定で勝利」「KO、TKOまたはDQで勝利」はともに8倍、引き分けは26倍と続いており、村田の判定勝ちを濃厚としている。

 この日行われた前日計量は村田がリミットを0.3キログラム下回る72.2キロ、挑戦者ブラントが71.8キロで、ともに一発でパスした。もう目前に迫ったV2戦。村田は期待に応え、ベルトを守ることができるか。

(THE ANSWER編集部)

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