井上尚弥と激突へ ロドリゲス“18秒の睨み合い”に司会者興奮「勝者が井上と対戦!」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級1回戦の前日計量が19日(日本時間20日)、米オーランドで行われ、IBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と同級3位のジェイソン・モロニー(オーストラリア)はそろってパス。勝者が準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)と対戦する。フェイスオフでは“18秒間の睨み合い”で火花をバチバチと散らした模様をWBSSが動画付きで公開し、司会者も「勝者が井上尚弥と対戦!」と興奮気味にまくし立てている。
WBSS前日計量、ロドリゲス―マロニー戦はフェイスオフから早くも火花
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級1回戦の前日計量が19日(日本時間20日)、米オーランドで行われ、IBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と同級3位のジェイソン・モロニー(オーストラリア)はそろってパス。勝者が準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)と対戦する。フェイスオフでは“18秒間の睨み合い”で火花をバチバチと散らした模様をWBSSが動画付きで公開し、司会者も「勝者が井上尚弥と対戦!」と興奮気味にまくし立てている。
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どちらが最強のモンスターに挑戦権を得るのか。決戦を前にバチバチと火花が散った。
フェイスオフ。きっちりと仕上げた肉体を露わにし、ロドリゲスとモロニーが顔を合わせた。静かににらみ合う2人の間に闘志が宿る。その間、実に18秒。翌日に迫った決戦へ向け、気合が十分すぎるほどに漲っていた。
会場を盛り上げた司会者も興奮を抑えられなかった。「IBF世界バンタム級チャンピオンのかかったプエルトリコとオーストラリアとの一戦だ。勝者はフアン・カルロス・パヤノを1ラウンドで撃破した井上尚弥と対戦する。ロドリゲスとモロニーの試合だ! WBSSバンタム級準々決勝でIBF世界バンタム級チャンピオンシップだ」とまくし立てた。
司会者も思わず興奮するほどの注目の一戦。試合は王者ロドリゲスとみられているが、果たして、どんな結末を迎えるのか。井上自身も渡米し、視察する一戦。ゴングまであと1日に迫っている。
(THE ANSWER編集部)