村田諒太は漫画世界をも超越 「はじめの一歩」作者「だったら書いていいんじゃ…」
村田のストーリーは漫画すら超越
ボクサーにとってダメージの蓄積は避けては通れない問題。だからこそ、32歳を迎えた村田が語る一言一言には重みがある。
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また森川氏は「はじめの一歩」がスタートした30年前と今の日本、アジアのボクシング界を比較。当時は考えられなかったという、6階級制覇のマニー・パッキャオ、5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)の存在に触れつつ、「で、今回金メダルを獲って、あなたが出てきちゃって。だったら一歩でも書いてもいいんじゃないかと。現実に漫画が追い越されるっていう状況になってきた」と、ミドル級のベルトを巻きラスベガスで防衛戦を行うという、ある意味で“現実離れ”した展開に驚きを隠せない様子だった。
漫画の世界を超えた村田のストーリー。誰も想像しなかった道のりを歩み続けていく。
(THE ANSWER編集部)