村田諒太、V2達成ならGGG戦実現か ゴロフキン陣営「勝てば最有力候補と認める」
ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が米ラスベガスで同級3位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦(日本時間21日午前11時、DAZN独占生中継)に挑む。ボクシングの本場ラスベガスで迎えるV2戦を突破すれば、さらなるビッグファイトに期待が集まるが、元WBAミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のプロモーターは次戦の相手候補に村田を挙げ、「土曜日の夜に彼が勝てば、最有力候補と認める」と語っている。
条件はブラント戦勝利、GGG側プロモーター「かなり実現可能に思える」
ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が米ラスベガスで同級3位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦(日本時間21日午前11時、DAZN独占生中継)に挑む。ボクシングの本場ラスベガスで迎えるV2戦を突破すれば、さらなるビッグファイトに期待が集まるが、元WBAミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のプロモーターは次戦の相手候補に村田を挙げ、「土曜日の夜に彼が勝てば、最有力候補と認める」と語っている。
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ゴロフキンら実力者と契約を結ぶ大物プロモーター、トム・ロフラー氏は米スポーツ専門局「ESPN」に登場。9月15日にカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)との2度目のタイトルマッチに判定で敗れたゴロフキンの次戦について、日本のスーパースターを筆頭候補に挙げた。
「ムラタは今週末に戦う。彼がブラントを倒せば、とても魅力的な選択肢になる。ミスター・ホンダとトップランク社と私の関係は非常に良好だ。このファイト(ゴロフキン―村田戦)はかなり実現可能に思える」
ロフラー氏は帝拳ジムの本田明彦会長とトップランク社チェアマン、ボブ・アラム氏との良好な関係から、村田とゴロフキン戦を実現可能と分析。その条件にブラント戦勝利を挙げている。