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LA日本人街に大谷翔平の新アートが出現 二刀流再現に米注目「痺れるほど素敵な芸術」

米大リーグ・ドジャースの本拠地ロサンゼルスの日本人街「リトルトーキョー」で、ドジャースに所属する大谷翔平投手の巨大壁画が完成し、27日に除幕式が開かれた。地元局は圧巻の大きさや壁画に込められた意味などを報じ、ドジャースの試合実況者はSNSで「観に行くべき」と紹介。米ファンから「痺れるほど素敵な芸術」「信じられない」といった反響が寄せられている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

リトルトーキョー内のホテル

 米大リーグ・ドジャースの本拠地ロサンゼルスの日本人街「リトルトーキョー」で、ドジャースに所属する大谷翔平投手の巨大壁画が完成し、27日に除幕式が開かれた。地元局は圧巻の大きさや壁画に込められた意味などを報じ、ドジャースの試合実況者はSNSで「観に行くべき」と紹介。米ファンから「痺れるほど素敵な芸術」「信じられない」といった反響が寄せられている。

 リトルトーキョー内にある「都ホテルロサンゼルス」の外壁にド派手に描かれた大谷。バットを持ってスイングする姿と、今季は見ることができないがグラブを持って投球する投打二刀流での活躍をイメージした壁画だ。左上には富士山と思われる美しい山も描かれている。外壁を目いっぱい使って仕上げられた作品だ。

 米カリフォルニア州地元局「KTTV」は「ショウヘイ・オオタニの壁画がリトルトーキョーで公開される」との見出しで記事を掲載。「開幕戦前日、水曜日のリトルトーキョーには、大勢のドジャースのファンがショウヘイ・オオタニの巨大壁画の正式公開のために集まった」と除幕式の様子を伝えた。

 記事内では「アーティストのロベルト・バルガスがミヤコ・ホテルの側面に作った壁画は、日本のスターがドジャースのユニホームを着た2つの絵が描かれている」と地元を拠点に活動するロベルト・バルガス氏を紹介しつつ「150フィート(約46メートル)の壁画のタイトルは『LA Rising(LAライジング)』」「バルガスによると、壁画は団結、文化、コミュニティーを象徴しているという」など、壁画に込められた思いなども伝えている。

 米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」でドジャース戦の実況を務めるティム・ネベレット氏も自身のX(旧ツイッター)で「今日、ロベルト・バルガスの新しい芸術作品がリトルトーキョーで公開される素晴らしいイベントがあった。観に行くべき!」とつづり、写真を公開。米ファンから「痺れるほど素敵な芸術ね」「これは信じられないわ」「ドジャース戦観に行くのにオススメのホテルだ」といったコメントが寄せられている。

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