まるでCG!? コロンビア10番の“曲がりすぎバナナ弾”にファン驚愕「クレイジー」
サッカーの国際親善試合が11日(日本時間12日)各地で行われ、コロンビア代表は米国代表と対戦。コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)が決めた美しすぎる弧を描く一撃が衝撃を与えている。米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムが動画を公開している。
米国戦でコロンビアのエースが衝撃のゴール決める
サッカーの国際親善試合が11日(日本時間12日)各地で行われ、コロンビア代表は米国代表と対戦。コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)が決めた美しすぎる弧を描く一撃が衝撃を与えている。米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」公式インスタグラムが動画を公開している。
ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表とも対戦したハメスが、衝撃の先制弾を叩き込んだのは前半36分だった。ペナルティエリア内右サイドでパスを受けたコロンビアの10番。相手に背を向けた体勢から、巧みに向き直り、細かなボールタッチでシュートコースを作り出すと、得意の左足を振り抜いた。
放たれたシュートにはカーブがかかり、急激に変化。そんなに曲がるかというくらい、大きな弧を描きゴール右隅に吸い込まれていった。まるでCGのような変化量。ゴール前での緊迫した場面で、落ち着き、狙いすましたハメスの技術は凄いとしか言いようがない。
「ハメス・ロドリゲスによる何という一撃」と題して、スポーツセンターが動画を公開。ファンからは「マドリードが彼を手放したことが未だに信じられない」「これはクレイジー」「ビューティフル」「ただただかっこいい」「これは教えてできるものではない、本能だ」などと称賛が送られていた。
エースの美しいゴールで先制したコロンビアは、その後米国に逆転を許すも、後半に再逆転。4-2で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)