「PFPのキングになるだろう」「なぜなら彼はモンスターだからだ!!」

　ボクシング界で最も権威をもつ米専門誌「リング」のPFPランキングで1位に輝くWBAライト級王者で「精密機械」の異名で知られるワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）の名前や同2位のWBOウェルター級王者のテレンス・クロフォード（米国）、そして、立候補したフューリーの名前が上がる中、日本の誇るスーパースターをボクシング界最強の存在と認める声も次々に挙がった。

「ナオヤ・イノウエ　爆発的なパワー、スピード、パンチのアングルは唯一無二」
「ナオヤ・イノウエ　彼はただただモンスターだ」
「ナオヤ・イノウエで100パーセント　PFPのキングになるだろう」
「ナオヤ・イノウエ　何てアニマルなんだ」
「ナオヤ・イノウエ、なぜなら彼はモンスターだからだ!!!!!!」
「INOUEだ」

　リング誌のPFPランキング最新版では1つ上げて6位にランクアップするなど、パヤノ戦で世界的な評価を高めた井上。5月のバンタム級転向初戦では英国の10年間無敗だった王者ジェイミー・マクドネルに1ラウンドTKO勝ちでWBA正規王座を勝ち取り、英国のボクシングファンにも強いインパクトを残していた。パヤノ戦の秒殺劇で、その評価をさらに確固たるものとしたようだ。