井上尚弥が「PFPのキング」 英国でも評価急上昇「なぜなら彼はモンスターだからだ」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級1回戦を圧勝したWBA世界同級王者・井上尚弥(大橋)。元WBAスーパー王者の難敵フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を70秒でマットに沈めた「The Monster」は戦慄のKO勝ちでボクシング人気が圧倒的な高まりを見せる英国でも評価急上昇。地元テレビ局の「パウンド・フォー・パウンド(PFP)の世界ナンバーワンは誰?」という視聴者アンケートで、「Naoya Inoue」の名前が次々に上がっている。
英ファンの間でも高まる井上人気
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級1回戦を圧勝したWBA世界同級王者・井上尚弥(大橋)。元WBAスーパー王者の難敵フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を70秒でマットに沈めた「The Monster」は戦慄のKO勝ちでボクシング人気が圧倒的な高まりを見せる英国でも評価急上昇。地元テレビ局の「パウンド・フォー・パウンド(PFP)の世界ナンバーワンは誰?」という視聴者アンケートで、「Naoya Inoue」の名前が次々に挙がっている。
これが世界120か国中継のWBSSの効果なのだろうか――。未上陸の英国でもモンスター人気は高まりを見せている。英国の大手衛星放送「BTスポーツ」公式ツイッターでは「世界のPFPボクサーでナンバーワンと思うのは誰?」と緊急アンケートを行った。
すると、元WBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者タイソン・フューリー(英国)が早速反応。「オレだ!なぜならオレがそう言ったから」と堂々と立候補すると、地元ボクシングファンからも様々な声が飛び出した。