【6日の戦力動向】“2000安打&6年連続GG賞”の名二塁手引退、また一人大物が…
中日は6日、荒木雅博内野手が今季限りで引退すると発表した。
中日・荒木が引退発表
中日は6日、荒木雅博内野手が今季限りで引退すると発表した。
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荒木は熊本工から95年ドラフト1位で中日入団。俊足好打を武器に頭角を現し、04年から井端弘和との鉄壁の二遊間コンビ「アライバコンビ」でブレイクした。その年から3年連続ベストナイン、6年連続ゴールデン・グラブ賞、07年に盗塁王など、輝かしいキャリアを誇った。昨年に2000本安打の偉業を達成。中日一筋で23年通算2219試合出場、2043安打、打率.268、34本塁打、468打点の成績を残した。
今季は村田修一、松井稼頭央、杉内俊哉、岩瀬仁紀らNPBを彩った大物選手が相次ぎ、また一人大物がユニホームを脱ぐことになった。この日は新たな戦力外の発表はなかった。
(THE ANSWER編集部)