大迫勇也も仰天!? 衝撃の“スローインOG”献上GKにドイツ騒然「メガ級のへま」
独メディア酷評「なんたるやらかし」「熟睡中」「メガ級のへま」
“衝撃のオウンゴール”の一部始終を海外メディアはこぞって動画付きで公開。地元のドイツメディアはドイツ代表GKが演じてしまった痛恨のミスを酷評している。
高級紙「南ドイツ新聞」は「歴史に残るオウンゴール」と見出しを打ち、決定的瞬間の写真に「お手上げ:シュツットガルトのロンロベルト・ツィラーが、ブンデスリーガにおけるスローインからオウンゴールという記録の先駆者に」と説明を加えている。
大衆紙「エクスプレス」は「なんたるやらかし、GKがみっともなさ過ぎるオウンゴールで笑いものに」と辛辣な見出し。「ロンロベルト・ツィーラー熟睡中。ツィーラー、ボールに触れたことが致命傷に」とつづり、触っていなかったらスローインが直接ゴールに入った場合は得点にカウントされないためCKとなり、オウンゴールにはならなかったとルールも踏まえ、判断ミスを指摘している。
一般紙「ウェストドイチェ・アルゲマイネ・ツァイトゥング」も「オウンゴール・オブ・ザ・イヤー。シュトゥットガルトGKツィーラーがとんま」とすれば、ドイツ北部の新聞数紙が共同運営するスポーツメディア「sportbuzzer」も「メガ級のへま:ブレーメン、スローインからゴール」と手厳しく紹介している。
試合は大迫も所属するブレーメンに2-1と辛くも勝利し、勝ち点に影響することはなかったが、なんとも不名誉なオウンゴールはファンの記憶に残ってしまった。
(THE ANSWER編集部)