大坂なおみ、全米決勝の再戦は年始の豪州!? 「大会の次のターゲットはセリーナ」
テニスの全米オープンを制した世界ランク8位の大坂なおみ(日清食品)がブリスベン国際(12月30日~2019年1月6日・オーストラリア)に参戦することが25日、発表された。現地メディアは、この大会で全米決勝で激突したセリーナとの再戦実現を期待している。
大坂のブリスベン国際参戦が決定、セリーナの動向にも注目
テニスの全米オープンを制した世界ランク8位の大坂なおみ(日清食品)がブリスベン国際(12月30日~2019年1月6日・オーストラリア)に参戦することが25日、発表された。現地メディアは、この大会で全米決勝で激突したセリーナとの再戦実現を期待している。
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全豪オープンの前哨戦に当たる同大会はこの日、大坂と男子の世界ランク12位・錦織圭(日清食品)の参戦を発表。これを受けて、オーストラリア紙「シドニーモーニングヘラルド」は「オオサカの発表の後のブリスベン国際の次のターゲットはウィリアムズ」と題して、全米オープン決勝の再戦の可能性を探っている。
「全米オープンの覇者、ナオミ・オオサカは彼女のオーストラリアにおけるチャージをブリスベン国際でかけようとしている。そして、大会主催者は、セリーナ・ウィリアムズが参戦し、夏以来となる戦いが起こることを望んでいるだろう」
記事では大坂とセリーナが全米決勝で激突してストレート勝ち、初のグランドスラム制覇でWTAの新星が現れたことを伝えつつも、セリーナが審判に対する暴言などの問題が残り、表彰式でブーイングを浴びたことも振り返っている。
「オオサカは以前もブリスベンでプレーしたことはあるが、2018年のスポーツ界で作った物語、より大きな実績を持って帰ってくる。彼女はオーストラリアのファンは特に歓迎的だと語る」とし、大坂の大会へ向けたコメントも紹介している。