井上尚弥衝撃KOを世界に伝えた実況担当が感謝 「歴史的な戦いを…世界中で楽しんでくれた」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の試合を担当した米実況が感謝を伝えている。26日にマーロン・タパレス(フィリピン)からWBA&IBF王座を奪取。米スポーツ専門局「ESPN」のストリーミングサービス「ESPN+」などで海外でも配信され、「歴史的な戦いの司会と実況をしたことに感謝します」と発信した。
米実況が感謝
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の試合を担当した米実況が感謝を伝えている。26日にマーロン・タパレス(フィリピン)からWBA&IBF王座を奪取。米スポーツ専門局「ESPN」のストリーミングサービス「ESPN+」などで海外でも配信され、「歴史的な戦いの司会と実況をしたことに感謝します」と発信した。
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井上は4回に左フックと連打でダウンさせると、10回のワンツーで2度目のダウンを奪取。KO勝ちで2階級4団体統一の偉業を達成した。ESPN+や英衛星放送「スカイスポーツ」など世界で配信された一戦。実況を務めたカラン・バティア氏はXを更新し、担当できたことと周囲の反響への感謝をつづった。
「イノウエとタパレスの歴史的な戦いの司会と実況をしたことに感謝します。優しい言葉とポジティブなフィードバックをくれてありがとうございました! この戦いがESPN+やスカイスポーツなど世界中で楽しんでもらえてよかったです」
バティア氏は解説の元WBO世界スーパーフェザー級王者ジャメル・ヘリング氏とともに中継を担当。決着直後は「信じられないのが、どちらの右パンチも部分的にガードされていたことです。それにもかかわらずイノウエはKOしてしまいました。これぞイノウエのパワーの証明でしょう」「タパレスも称賛しなければいけません。序盤にはゲームプランを遂行し、試合中にアジャストして見せました。しかし、最終的にはザ・モンスターが強すぎました」と興奮していた。
(THE ANSWER編集部)