大坂なおみ、10連勝快進撃を海外続々速報 「支配的なサーブで圧倒」「勢い止まらず」
テニスの「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)は22日、シングルス準決勝で世界ランク7位の第3シード・大坂なおみ(日清食品)は同37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-2、6-3で下し、全米オープンから10連勝で決勝進出。6戦連続ストレート勝ちで2年ぶりにファイナルに駒を進め、凱旋Vに王手をかけた。海外メディアも新女王の快進撃を続々と速報している。
海外メディア、WTAが続々と試合をレポート
テニスの「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)は22日、シングルス準決勝で世界ランク7位の第3シード・大坂なおみ(日清食品)は同37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-2、6-3で下し、全米オープンから10連勝で決勝進出。6戦連続ストレート勝ちで2年ぶりにファイナルに駒を進め、凱旋Vに王手をかけた。海外メディアも新女王の快進撃を続々と速報している。
強すぎる。圧巻のストレートでイタリア美女ジョルジを破り、日本での初優勝に王手をかけた。AP通信は「全米オープン覇者、オオサカがパンパシフィックオープン決勝へ」と速報。「セリーナ・ウィリアムズを番狂わせで破った全米オープンチャンピオンは、対戦相手を支配的なサーブで圧倒し、日曜日に行われるプリスコバ相手の決勝へ進んだ」とレポートしている。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」も「今大会第3シードで、世界ランキング7位のナオミ・オオサカは全米オープンの優勝の勢いそのままに、10連勝を飾った」と速報。
ドイツ・スポーツサイト「Spox」も「オオサカ、またしても相手を寄せつけず――決勝はプリスコバと対戦」と題して記事を展開。「ニューヨークでの優勝から初めてのツアーとなったが、ここでもオオサカの勢いは止まらず。オオサカは引き続き東京でも1セットも落としていない。それも、経験豊富なバルボラ・ストリコバ(チェコ)やドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を相手にしながらだ」と伝えている。欧州でも“ナオミ旋風”の強烈さは関心を呼んでいる。