大坂なおみの強さは驚異的! 10連勝中、失セットは1、ブレーク許したのも6度だけ
テニスの「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)は22日、シングルス準決勝で世界ランク7位の第3シード・大坂なおみ(日清食品)は同37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-2、6-3で下し、全米オープンから10連勝で決勝進出。6戦連続ストレート勝ちで2年ぶりにファイナルに駒を進め、凱旋Vに王手をかけた。
WTAインサイダーが驚異のデータを紹介、10試合でブレーク許したのは6度だけ
テニスの「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)は22日、シングルス準決勝で世界ランク7位の第3シード・大坂なおみ(日清食品)は同37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-2、6-3で下し、全米オープンから10連勝で決勝進出。6戦連続ストレート勝ちで2年ぶりにファイナルに駒を進め、凱旋Vに王手をかけた。
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強すぎる。圧巻のストレートでイタリア美女ジョルジを破り、日本での初優勝に王手をかけた。7連勝で頂点に立った全米オープンに続いて、今大会でも3連勝。破竹の10連勝中、失ったのはわずかに1セットだけ。相手をねじ伏せ続けている。
「WTAインサイダー」はツイッターで「ここまで10連勝、21セット中20セットで勝利。この期間でブレイクされたのはわずか6度。今週の東京では1度のみ」という驚異のデータを紹介。1セットしか失っていないと同時に、ブレークポイントを与えたのも10試合で6度だけ。今大会でも前日(21日)のバルボラ・ストリコバ(チェコ)に1度許しただけ。つけ入るスキを与えていないのだ。
もはや無敵状態に入った大坂。決勝の相手は元世界ランク1位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)。2016年全米準Vの強豪で、過去の対戦は1勝1敗だが、今の大坂の勢いなら一気に飲み込んでしまいそうだ。
(THE ANSWER編集部)