クロフォード王座剥奪制裁に米記者怒り 指名試合の期限違いに「もう全ベルトを捨ててしまえ」
コッピンガー記者「スペンスには5年半以内の許可を出したのに…」
「ブーツ(エニス)はタイトル獲得のチャンスがあり、それに値する。そういう問題ではない。疑問は、なぜIBFはスペンスには5年半以内に指名試合をすることを許可したのに、クロフォードがタイトルを勝ち得るとすぐに突然指名試合の期限が規定しまったのかだ。IBF会長のダリル・ピープルズはコメントを求めるメッセージに返答しなかった」
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「これがまさに4団体統一王者が非常に過大評価され、一時的なものになりえる理由だ。素晴らしい成果だが、クロフォード(または他のボクサー)が4団体統一王者の地位を剥奪されたからといって、彼らがその階級のチャンピオンに劣るわけではない。もう全てのベルトを捨ててしまえ」
指名試合の期限が曖昧であることに怒りを見せているようだ。
クロフォードは世界で最も権威のある米専門誌「ザ・リング」の階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に君臨。2位にはWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が付けている。
(THE ANSWER編集部)