エンゼルスが「第2のオオタニ」発掘に本腰 マイナー2野手を投手として教育Lに招待
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。9回の第4打席で中前二塁打を放ち、4打数1安打。打率は.294となった。秒速28.9フィート(約8.8メートル、時速約31.7キロ)の俊足を見せつけ奮闘したが、チームは2-8で敗れ、ポストシーズン出場が消滅。チームが「第2のオオタニ」発掘に動いている事が明らかになった。地元紙が報じている。
マイナー所属の2選手を「第2のオオタニ」候補としてリストアップ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。9回の第4打席で中前二塁打を放ち、4打数1安打。打率は.294となった。秒速28.9フィート(約8.8メートル、時速約31.7キロ)の俊足を見せつけ奮闘したが、チームは2-8で敗れ、ポストシーズン出場が消滅。チームが「第2のオオタニ」発掘に動いている事が明らかになった。地元紙が報じている。
「もう一人のショウヘイ・オオタニ? エンゼルスがマイナーにいる二刀流選手を探している」
こう見出しをつけて特集しているのは、米地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」だった。
「エンゼルスがマイナーにいる二刀流選手を1人または2人探すかもしれない。ジャレッド・ウォルシュ外野手とボー・ウェイ外野手はエンゼルスの秋の教育リーグに投手として招かれた」
記事ではエンゼルスがマイナーの2選手を“二刀流候補”としてリストアップしていることを伝えている。両選手のプロフィールも紹介。25歳のウォルシュはドラフト39位で入団した外野手兼一塁手。左投げで、ジョージア大学では投手だった。今季は3Aに昇格し打率.299、29本塁打、OPS.895を記録。また投手としても、3つのカテゴリーで8試合に登板し、5回2/3を投げ7つの三振を記録している。
26歳のウェイは2014年にドラフト7位でエンゼルスに加入。今季は2Aと3Aで打率.312を記録。こちらも左腕で、今季は6試合に登板し、6回1/3で6奪三振をマークしているという。