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錦織&大坂、W4強入りの快挙を海外続々速報 「ケイとナオミが日本の歴史を作った」

テニスの全米オープンは5日(日本時間6日)シングルス準々決勝が行われ、男子では世界ランク19位の錦織圭(日清食品)が同7位のマリン・チリッチ(クロアチア)に2-6、6-4、7-6、4-6、6-4で勝利。女子も同19位の大坂なおみ(日清食品)が同36位のレシア・ツレンコ(ウクライナ)を6-1、6-1で破った。日本テニス史上初となるグランドスラムでのアベック4強の偉業を海外メディアも続々速報。称賛を送っている。

日本テニス史上初となるグランドスラムでのアベック4強を達成した錦織圭と大坂なおみ【写真:田口有史】
日本テニス史上初となるグランドスラムでのアベック4強を達成した錦織圭と大坂なおみ【写真:田口有史】

男女両エースの快進撃を海外メディアも続々速報

 テニスの全米オープンは5日(日本時間6日)シングルス準々決勝が行われ、男子では世界ランク19位の錦織圭(日清食品)が同7位のマリン・チリッチ(クロアチア)に2-6、6-4、7-6、4-6、6-4で勝利。女子も同19位の大坂なおみ(日清食品)が同36位のレシア・ツレンコ(ウクライナ)を6-1、6-1で破った。日本テニス史上初となるグランドスラムでのアベック4強を海外メディアも続々速報。称賛を送っている。


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 スペイン地元紙「ムンド・デポルティーボ」は「ニシコリはオオサカに続く全米オープン準決勝進出で祝祭を完成させる」と特集した。

「ケイ・ニシコリとナオミ・オオサカは全米オープン4強進出で日本の歴史を作った。グランドスラム史上、準決勝同時進出は日本テニス史上初。彼らは1995年のウィンブルドンでシュウゾウ・マツオカとキミコ・ダテの記録を塗り替えた」

 記事では1995年のウインブルドンで共に8強入りの松岡修造氏、伊達公子氏を超えて、歴史に名を残した2人の偉業を称賛している。

 米地元紙「USAトゥデー」は「全米オープンのヒストリー 2人の日本人選手、ナオミ・オオサカとケイ・ニシコリが準決勝に」と速報。4時間8分の熱戦を制した錦織が「僕たちが準決勝にいることは素晴らしいニュース」と語ったことも伝えている。

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