大坂なおみ、面白すぎる“ナオミ語録”を英BBCが特集「印象残すのは初めてではない」
テニスの全米オープンは3日(日本時間4日)、女子シングルス4回戦で世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)が同20位のアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-3、2-6、6-4で下し、自身初の8強進出を決めた。試合後に「自分の脚を折っても、どんなボールにも追いつかなければいけない」と明らかにした20歳の決意表明に、英公共放送「BBC」も注目。「勝利者インタビューで印象を残すのは初めてではない」とカラフルな“ナオミ語録”を特集している。
初の8強進出後、コート上でのインタビューで新たな“語録”を披露
テニスの全米オープンは3日(日本時間4日)、女子シングルス4回戦で世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)が同20位のアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-3、2-6、6-4で下し、自身初の8強進出を決めた。試合後に「自分の脚を折っても、どんなボールにも追いつかなければいけない」と明らかにした20歳の決意表明に、英公共放送「BBC」も注目。「勝利者インタビューで印象を残すのは初めてではない」とカラフルな“ナオミ語録”を特集している。
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サバレンカとの激闘を制した大坂は準々決勝で世界ランク36位のレシア・ツレンコ(ウクライナ)と対戦することが決まった。
勝利の直後、コート上で観衆に挨拶しながら涙を流した大坂。「(負けていたら)自分を許せなかった。全てのポイントで頑張らなければいけないとだけ考えていた。たとえ、脚を骨折しても、どんなボールにも追いつかなければいけない」と悲壮な覚悟を明かしていた。
以前から飾らない天真爛漫なキャラクターで海外からも人気を集める大坂。BBCも「米国での勝利後のスピーチでオオサカが印象を残したのはこれが初めてではない」と注目。過去のカラフルな“ナオミ語録”を特集している。記事では3月のBNPパリバ・オープンで優勝を果たした後は「史上最悪の受賞スピーチ」と自虐コメントで観衆の爆笑を誘ったことを紹介している。