こんな松山を明日も見たい 最終ホールの“完璧10mパット”炸裂に実況「YES!!!!!」
米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、デルテクノロジーズ選手権(TPCボストン)第1日は31日(日本時間1日)、松山英樹(レクサス)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー。42位発進となったが、最終9番では10メートル近いバーディーパットを炸裂。現地実況も「YES!!!!!」と興奮気味にまくし立て、2日目以降のチャージに期待を膨らませた。
最終9番パー4でバーディー締め、現地実況も興奮気味に伝える
米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、デルテクノロジーズ選手権(TPCボストン)第1日は31日(日本時間1日)、松山英樹(レクサス)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー。42位発進となったが、最終9番では10メートル近いバーディーパットを炸裂。現地実況も「YES!!!!!」と興奮気味にまくし立て、2日目以降のチャージに期待を膨らませた。
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松山が渾身パットで締めくくり、2日目以降に希望が見えた。1オーバーで迎えた最終9番パー4。第2打はピンまで10メートル近い距離を残した。しかし、日本のエースは集中していた。慎重にパターを振り出すと、緩やかなスライスラインに乗り、カップへ一直線。コース、強さともに完璧で綺麗にカップに沈んだ。
美しいラインに現地実況も「YES!!!!!」と興奮気味にまくし立て、松山は沸き起こった歓声にクールに応えていた。渾身のパットにより、イーブンパーで終えた。2日目以降の巻き返しを目指す上でも大きな意味のある一打となった。少ないチャンスをものにしてしのいだ松山。シーズン終盤、まだまだ上を目指す。
(THE ANSWER編集部)