渡邊雄太も富樫勇樹も絶賛したバスケ日本大逆転の立役者 23得点の比江島慎に「ずっと言ってる。止められないって」
バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は8月31日、世界ランク36位の日本が順位決定リーグ(L)で同17位のベネズエラに86-77で勝利。48年ぶりの自力での五輪出場へ王手をかけた。最終Qに比江島慎が爆発。3ポイント連続成功、逆転のアンドワンなど大きく貢献した。チーム最多23得点の33歳を渡邊雄太も「ずっと言ってるんですよ。マコは止められないって」と絶賛した。
バスケットボールW杯
バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は8月31日、世界ランク36位の日本が順位決定リーグ(L)で同17位のベネズエラに86-77で勝利。48年ぶりの自力での五輪出場へ王手をかけた。最終Qに比江島慎が爆発。3ポイント連続成功、逆転のアンドワンなど大きく貢献した。チーム最多23得点の33歳を渡邊雄太も「ずっと言ってるんですよ。マコは止められないって」と絶賛した。
最終Qで53-68と一時は最大15点差をつけられた日本。逆転の立役者は比江島だった。ここから3ポイントシュート3本を含む11得点と爆発し、73-74と1点差に迫った残り1分55秒でも魅せた。馬場がゴール下に切り込み、比江島にパス。最後は相手に接触されながらもレイアップを決め、逆転。しかもアンドワン獲得となった。
沖縄アリーナは大喝采。比江島はこの試合チーム最多23得点、3ポイントは7本中6本を決め、成功率85.7%と大きく貢献した。試合後、DAZN公式X(旧ツイッター)では比江島を称える渡邊の動画が公開された。「ずっと言ってるんですよ。マコは止められないって。信じてくれないからマコが」と隣の比江島を笑顔で労った。
「俺らが知ってる比江島慎やから、あれが」とこの日の活躍が当然と言わんばかりの富樫も同調。「今日普通ですよ。何も特別じゃない。毎試合やれよ!」と愛ある言葉を残した。後輩2人にいじられた比江島も嬉しそうだった。
(THE ANSWER編集部)