ポドルスキ、元独代表盟友の送別試合に送った手紙が感動もの「君のような友達が…」
ドイツメディアも「感動の手紙」と続々報道
厳しい先輩にもまれながら、共にドイツ代表として戦ったことへの誇りを綴っている。
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さらにはピッチでもプライベートでも親しい関係にあったこと、ポドルスキがバイエルンに移籍し、クラブでもチームメートになったときに、手助けしてくれたこと、家族ぐるみの付き合いとなり、1年前のシュバインシュタイガーの結婚式に参列したことなど、思い出を回想している。
「バイエルンが送別試合をやってくれるのも、君がそれに値するだけのことをやってきたからだよ! 僕からすれば、君はバイエルンの偉大な選手、フランツ・ベッケンバウアー、オリバー・カーン、ゲルト・ミュラー、フィリップ・ラームに肩を並べる存在なんだ」
親友へ最大限の称賛を告げ、そして「君のような友だちがいてくれて本当にうれしい! 今はシカゴと日本だけれど、またどこかで出会うはず。シュバイニーにグッドラック、君のポルディより!」と締めくくっている。
ポドルスキの心のこもった感動的な手紙、シュバインシュタイガーとの友情を別のドイツメディアも続々報道している。
ドイツ放送局「RTL」電子版は「さよならバスティ! ルーカス・ポドルスキがバスティアン・シュバインシュタイガーに感動の手紙」と題して記事を展開。またヤフーのドイツ版も「鳥肌モノ! ポドルスキがシュバインシュタイガーに感動の手紙」と伝えている。
親友へのリスペクトがあふれるポドルスキのメッセージに、ドイツは感動に包まれているようだ。
(THE ANSWER編集部)