「解説困ってる」「あり得ない」 世界陸上やり投げで衝撃の“側転スロー”が話題、着地もピタリ
ブダペスト世界陸上は25日(日本時間26日)、男子やり投げの予選が行われた。日本のファンの間ではレアンドロ・ラモス(ポルトガル)のダイナミックな投法が話題に。
ブダペスト世界陸上
ブダペスト世界陸上は25日(日本時間26日)、男子やり投げの予選が行われた。日本のファンの間ではレアンドロ・ラモス(ポルトガル)のダイナミックな投法が話題に。
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ラモスは助走から勢いよくやりを投げると、同時に体を回転。まるで側転するかのようにして着地した。ラインを越えることなくピタッと止まったが、1回目66メートル02、2回目74メートル03と上位に入れず。3回目の試技でも豪快な回転を披露したが、記録は73メートル55に終わり、全体31位で予選落ちとなった。
TBSの中継にも映り、日本のファンもこの投法には驚いた様子。X(旧ツイッター)上では「やっていた身からするとありえない…」「5回くらい見直した」「丁度線の手前で止まっているのすごい」「いろいろとおもろすぎる」「問題は余り飛ばせてないという事」「解説すんげぇ困ってて草」などと反響が集まっていた。ラモスは昨年のオレゴン大会でも同様の投法を披露している。
(THE ANSWER編集部)