井上尚弥が「母国でKOするのはお決まりの楽しみ」!? 英誌が国内での圧倒的強さ紹介
バンタム級ではわずか1戦も堂々の本命視
バンタム級ではわずか1試合しか戦っていない井上だが、今大会の優勝候補本命だという。
「25歳のイノウエはWBSSで第2シードで、モハメド・アリ杯を掲げる序盤の本命となっている」
スーパーフライ級からの転級初戦でWBA世界バンタム級正規王者ジェイミー・マクドネル(英国)を1ラウンドで圧倒した。マクドネル戦で見せつけた圧倒的な強さから、記事では「ヘッドとボディの恐怖のパンチャーという評価を急速に勝ち取った」と称賛している。
「これらの理由で、彼と戦いたがる人間はほとんどいない。日本で戦おうとする人間はもっと少ないのだ」と伝えている。スーパーフライ級時代は統一戦を熱望しながらも、対戦相手に逃げられビッグマッチは実現しなった。今回のWBSSは参加する以上は逃げられない。待ちに待った頂上決戦の舞台で、井上はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。世界が注目している。
(THE ANSWER編集部)