大迫勇也は「ヘディング・モンスター」 鮮烈デビュー弾を現地紙絶賛「強烈パワー」
海外サッカードイツ1部ブンデスリーガのブレーメンの日本代表FW大迫勇也が公式戦デビュー戦でヘッド弾を決めた。現地メディアも「ヘディング・モンスター」と続々と称賛している。
大迫の公式戦デビュー弾に現地メディアも続々絶賛
海外サッカードイツ1部ブンデスリーガのブレーメンの日本代表FW大迫勇也が公式戦デビュー戦でヘッド弾を決めた。現地メディアも「ヘディング・モンスター」と続々と称賛している。
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やっぱり半端ない。大迫が鮮烈デビューを飾った。18日に行われたドイツ杯1回戦・4部のヴォルムス戦の前半9分だ。左サイドからの距離のあるFK。後ろからの難しいボールを、大迫はドンピシャのタイミングで頭で合わせた。GKが飛びつくが触れない。鮮やかな先制ヘッド弾をゴール右隅に決めて見せた。
この一発が口火となりチームは6発快勝。チームを勢いに乗せた大迫のデビュー弾を現地紙も続々と称賛している。独紙「ビルト」は「またセンタリングからゴール オオサコがブレーメンのヘディング・モンスターに」と見出しをつけて特集。
「空中の強烈パワー。ブレーメンのニューカマー、ユウヤ・オオサコが好スタートを切った。ケルンから600万ユーロ(約7億6000万円)で加入したオオサコは、ブレーメンで初めての公式戦で先制のヘディングゴール」
記事では、1週間前のプレシーズンマッチのビジャレアル戦でも頭で決めていること、またW杯のグループリーグ初戦のコロンビア戦でもヘディングで決勝のゴールネットを揺らしていることを紹介している。
「オオサコの身長は“わずか”182センチ。チームに合流してまだ3週間半だが、ヴォルムス戦でスタメン出場すると、右サイドで結果を残した。(スタメンの)本命と見られていたミロト・ラシカは指をくわえて見るしかなかった…」