「驚異的な8イニング」 千賀滉大、8回12Kの7勝目に米メディア称賛の嵐「見事」「輝かしかった」
米大リーグのメッツ・千賀滉大投手は5日(日本時間6日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発し、8回107球、4安打12奪三振1失点の力投を見せた。チームも9回に2点を奪って2-1と逆転勝利し、今季7勝目(5敗)を挙げた。このピッチングに米メディアから「輝かしかった」「驚異的な8イニング」など称賛の嵐となっている。
ダイヤモンドバックスを相手に力投
米大リーグのメッツ・千賀滉大投手は5日(日本時間6日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発し、8回107球、4安打12奪三振1失点の力投を見せた。チームも9回に2点を奪って2-1と逆転勝利し、今季7勝目(5敗)を挙げた。このピッチングに米メディアから「輝かしかった」「驚異的な8イニング」など称賛の嵐となっている。
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今季16試合目のマウンドに立った千賀が、圧巻の投球を見せた。初回は2本の安打を許し1死一、二塁の場面を迎える立ち上がりとなったが、ここを遊ゴロ併殺で切り抜けると波に乗る。2回からはストレートに必殺の“お化けフォーク”も織り交ぜながら三振の山を築き、今季最多タイの12奪三振。7回に先頭のウォーカーに本塁打を許したものの、8回1失点でマウンドを降り、9回に味方が逆転したことで7勝目を手にした。
この力投に米メディアも次々と反応。MLB公式ツイッターが「最長イニング投球で、コウダイ・センガが熟練したパフォーマンスを披露」と伝えれば、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」MLB専門ツイッターも「コウダイ・センガが見事な投球」と速報した。
また、米ポッドキャスト「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」も「コウダイ・センガは今夜、輝かしかった」と称えれば、米ニューヨーク州地元局「スポーツネット・ニューヨーク」も「コウダイ・センガの驚異的な8イニング」と報じるなど、各メディアから称賛の嵐となっている。
(THE ANSWER編集部)