ポッドキャストメディアの企画に登場

　米大リーグ・エンゼルスで大谷翔平投手と並ぶスター選手のマイク・トラウト外野手。最近は一時期の不調を脱したようで、本塁打も量産態勢に入ってきている。そんな中、米ポッドキャストメディアの企画に登場。矢継ぎ早の質問に答えていく中で大谷を「3つの単語」で表現し、インタビュアーを笑わせている。

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　迷いはなかった。トラウトが登場したのは米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の公式ツイッターの企画。「この世代最高の野球選手がお気に入りの物事について話す」とつづって公開された動画で、インタビュアーは「マイク・トラウトに矢継ぎ早に質問」として、次々と質問を浴びせていった。

　シーズン前にゴルフの練習場で驚異のドライバーショットを放った動画とともに出された「他のスポーツでプロになれるなら？　プロゴルファー？　NFL？　NBA？」の問いには「間違いなくゴルフだね」。ホームランキャッチした華麗な守備の映像に合わせ「他のポジションでゴールドグラブ賞を獲れるとしたらどこ？」の質問には「遊撃手」と答えた。「一番良く話したWBCのチームメートは？」と聞かれると「ムーキー・ベッツ」、「一番最初に憧れたスポーツ選手は？」の問いには「デレク・ジーター」と快調に回答を重ねていった。

　その後の質問は「ショウヘイ・オオタニを単語3つで表現して」。これにトラウトは「He is unbelievable（彼は信じられない）。3語でしょ」と間髪入れずに回答。あまりの即答ぶりに、インタビュアーも思わず笑いだしたほどだった。

　他に地元のお気に入りのレストランや、息子のベッカムくんが最初に話した言葉なども答えたトラウト。こうして大谷について「単語3つ」で即答できるあたり、常に「信じられない」気持ちで接していることがうかがえる。