ウッズ、衆人環視の“超絶リカバリー”が再生100万超 ファン驚愕「この音!」
海外ゴルフの4大メジャー最終戦、全米プロゴルフ選手権最終日は12日(日本時間13日)、元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(米国)は「64」の猛チャージを演じ、復活の2位。沸かせたのは9番の絶品リカバリーだ。カート道の脇でギャラリーに囲まれた状況から、ピン4メートルにつけるスーパーショット。米メディアが動画付きで紹介すると再生100万回を超え、「この音!」「なんてショット、信じられない」「大勢の観客の前でよくこんなショットができるね」など称賛が相次いでいる。
一面ギャラリーに囲まれ、カート道の脇から放った一打に称賛「信じられない」
海外ゴルフの4大メジャー最終戦、全米プロゴルフ選手権最終日は12日(日本時間13日)、元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(米国)は「64」の猛チャージを演じ、復活の2位。沸かせたのは9番の絶品リカバリーだ。カート道の脇でギャラリーに囲まれた状況から、ピン4メートルにつけるスーパーショット。米メディアが動画付きで紹介すると再生100万回を超え、「この音!」「なんてショット、信じられない」「大勢の観客の前でよくこんなショットができるね」など称賛が相次いでいる。
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これぞ、ウッズだ。復活を示す勇姿に米ファンが酔いしれた。9番パー4。ティーショットを左に曲げ、止まったのはカート道の脇のベアグラウンド。難しい第2打となったが、関係なかった。
ショット方向だけを空け、間近に一面の大ギャラリーに囲まれたウッズ。衆人環視の状況でも集中し、全神経を集中させてアイアンを振り抜いた。空気を切り裂くスイング音とともに放たれた瞬間、ギャラリーが入り乱れ、打球方向を追う。それだけで沸き起こる大歓声。視界の先でボールはまっすぐにグリーン方向へ。そして、ピン右4メートルの地点につけたのだ。
信じられないスーパーショットに会場は熱狂。そんな中、ウッズは集中を切らさないまま表情を変えることなく、悠然とグリーンへ歩き出した。そして、パットも見事に沈め、ピンチが一転してバーディーを奪ったのだった。