「先発投手が両リーグ最多HR←わからない」 大谷翔平、登板試合の22号に日本人はもはや“混乱”
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。投げては6回6安打2失点で今季6勝目、打っても2戦連発の22号2ランを放って5-3の勝利に貢献した。打率を.301に上げ、本塁打数でも両リーグ最多タイに。連日の活躍に沸いていたネット上のファンたちも「先発投手が両リーグ最多ホームラン←わからない」「正真正銘の化け物爆誕じゃねぇか」などともはや混乱していた。
レンジャーズ戦で6勝目&22号HR
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。投げては6回6安打2失点で今季6勝目、打っても2戦連発の22号2ランを放って5-3の勝利に貢献した。打率を.301に上げ、本塁打数でも両リーグ最多タイに。連日の活躍に沸いていたネット上のファンたちも「先発投手が両リーグ最多ホームラン←わからない」「正真正銘の化け物爆誕じゃねぇか」などともはや混乱していた。
6回99球、2失点の熱投で降板した大谷。打撃の見せ場は8回だ。無死一塁から、相手左腕バークが投じた初球のスライダーをかっ飛ばした。高めに浮いたボールをバックスクリーン左へ。中堅手が途中で追うのをあきらめるほどの打球は、443フィート(約135メートル)の特大22号2ランとなった。
米記者、米実況席などからも驚きの声が続出。6月絶好調の大谷はこの試合で打率.301とし、既にア・リーグ最多だった本塁打数はメッツのアロンソに並び、両リーグ最多となった。年間50発ペースとした二刀流に、ツイッター上の日本ファンも衝撃を受けていた。
「本日の先発投手がHRでMLBトップに立ちました」
「先発投手がQSして降板後に確信歩きのホームラン打っとる、どうかしてるわなぁ…」
「正真正銘の化け物爆誕じゃねぇか」
「先発ピッチャーが6月時点で22ホームランってどういうことだよ」
「先発ピッチャーが両リーグトップタイとなる22号ホームラン??何を言ってるの?これは野球なの?」
「ア・リーグHR王独走体制!! 先発ピッチャーやでww」
なかには「先発投手が奪三振王争い←わかる 先発投手が2桁盗塁←わからない 先発投手が規定到達で打率3割←わからない 先発投手が両リーグ最多ホームラン←わからない」と混乱するしかないといった投稿もあった。
(THE ANSWER編集部)