西村優菜が赤面「めっちゃ恥ずかしい…」 まさかのミスショットが稲見萌寧のバッグに直撃
女子ゴルフの国内ツアー・ブリヂストンレディスが18日、愛知・中京GC石野C(6573ヤード、パー71)で開幕。西村優菜(スターツ)は2バーディー、3ボギーの72で回り、通算1オーバーの58位で初日を終えた。16日に米国から帰国。ハードなスケジュールでの初日には、思わぬミスショットも飛び出した。
国内ツアー・ブリヂストンレディスが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・ブリヂストンレディスが18日、愛知・中京GC石野C(6573ヤード、パー71)で開幕。西村優菜(スターツ)は2バーディー、3ボギーの72で回り、通算1オーバーの58位で初日を終えた。16日に米国から帰国。ハードなスケジュールでの初日には、思わぬミスショットも飛び出した。
平日にもかかわらず多くのギャラリーが集った初日。今季は米ツアーに参戦している西村は、16日に帰国して翌17日のプロアマ戦に参加する強行軍で今大会に出場している。この日は気温31度を超える暑さもあり「あまりうまく集中できなかった」と回顧。10番スタートの前半は3つのボギーを叩いた。
中でも「恥ずかしかった」と明かしたのが、18番パー4での第3打。グリーン右奥からのアプローチをシャンクしてしまい、打球はあらぬ方向へ。グリーン脇に置いてあった同組の稲見萌寧のキャディーバッグに当ててしまった。
「球を高く上げて…というイメージは出来ていて、ビビったとかもなかったのでビックリしました。めっちゃ恥ずかしくて…多分ギャラリーさんもビックリしたと思う」
赤面した18番での出来事に苦笑いの西村だったが、後半の4番パー3で右奥4メートルからのパットを沈めてこの日初のバーディーを奪うと、5番パー4でもスコアを伸ばした。「ショットは全然良くなかったけど、チャンスについたところを取れた。良くない中で後半戻せたのは大きい」。挽回に胸をなでおろした。
約2か月ぶりの日本で、楽しみにしていたのがギャラリーが注目する中でのプレー。「本当に嬉しかったですし、楽しかった。コース間に声をかけてもらうのは、向こう(米国)でなかなか経験できないこと。久々に経験できて有難いと思った」と喜んでいた。
(THE ANSWER編集部)