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「ごみ拾いはスポーツだ!」 7月世界水泳福岡へ、萩野公介さんが子どもたちとイベント参加

7月14日開幕の世界水泳2023福岡大会でナショナルスポンサーを務めるユニクロは16日、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「スポGOMI」と、世界水泳とのコラボイベント「スポGOMI×UNIQLO×世界水泳福岡」を福岡市内のシーサイドももち海浜公園で開催した。ユニクロドリームキャプテンを務める16年リオ五輪400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介さんがゲスト参加。子どもたちらと交流を深めた。

イベントで子どもたちとごみを拾う萩野公介さん(左奥)
イベントで子どもたちとごみを拾う萩野公介さん(左奥)

ユニクロがイベント開催

 7月14日開幕の世界水泳2023福岡大会でナショナルスポンサーを務めるユニクロは16日、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「スポGOMI」と、世界水泳とのコラボイベント「スポGOMI×UNIQLO×世界水泳福岡」を福岡市内のシーサイドももち海浜公園で開催した。ユニクロドリームキャプテンを務める16年リオ五輪400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介さんがゲスト参加。子どもたちらと交流を深めた。


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「スポGOMI×UNIQLO」は、地域住民とともに行う社会貢献活動。21年11月の京都河原町店に始まり、全国各地で開催され、1000人以上が参加してきた。第19回目の今回は萩野さんをゲストに迎え、一般応募で集まった参加者79人、地元ダイバー4人の計84人が集結。世界水泳のオープンウォータースイミング、ハイダイビングの会場にもなるシーサイドももち海浜公園付近で拾ったごみの量と質でポイントを競った。

 開会式で大きな拍手で迎えられた萩野さんは「天気も心配していたのですが、お天気も良くなってきてよかったです!」とコメント。MCからスポGOMIを知っていたかと問われると、「もちろん知っていました。先輩の松田丈志さんが取り組んでいるのも見ており、ずっとやってみたいと思っていたので今回とても楽しみにしてきました!」と気合い十分だった。

 今回は特別ルールとして、一般参加者のごみ回収量に、地元・福岡で環境保全活動を行うふくおかFUNのダイバーが海に潜って回収した“海底ごみ”のポイントを加算する4グループ対抗の団体戦も実施。ダイバーの大神弘太朗さんは「海底には、僕たちも想像できないようなごみが眠っていることもあります。大きい海底ごみを拾ってきます!」と海に向かった。

 ルール説明の後は「ごみ拾いはスポーツだ!」の掛け声を合図に競技スタート。小学生2人とチームを組んだ萩野さんも参加者と一緒にビーチに向かった。子どもから「萩野さん、力持ちでしょ? あれ取って!」と、石の間に挟まったごみを拾うように指示が飛ぶ瞬間もあった。

 たばこの吸い殻やペットボトルなど、海洋汚染に繋がりやすいごみは高ポイント。参加者たちはチームで作戦を立てながら、頭と体を使ってより多くのごみを集められるよう制限時間ギリギリまで一生懸命取り組んだ。

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