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井上尚弥、フルトン戦の並びに身内から「新鮮!」の声 ファン同調「いつもは左か!」

ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が6日、都内で会見し、5月7日に神奈川・横浜アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦することを正式発表した。勝てば日本人2人目の世界4階級制覇となるビッグマッチに井上自身も意気込んでいるが、発表された試合の告知画像に対して、身内が「新鮮!」と鋭いツッコミ。ファンからも「そうか!」「すぐに左になっちゃいますけどね」といった声が上がっている。

フルトン戦の会見に出席した井上尚弥【写真:高橋学】
フルトン戦の会見に出席した井上尚弥【写真:高橋学】

井上のスーパーバンタム級転向初戦

 ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が6日、都内で会見し、5月7日に神奈川・横浜アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦することを正式発表した。勝てば日本人2人目の世界4階級制覇となるビッグマッチに井上自身も意気込んでいるが、発表された試合の告知画像に対して、身内が「新鮮!」と鋭いツッコミ。ファンからも「そうか!」「すぐに左になっちゃいますけどね」といった声が上がっている。

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 ついに発表された井上とフルトンの世界戦。今回の試合はNTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信され、早くも両者が対峙したポスター風の画像も公開された。ともに引き締まった肉体を誇示し、鋭い視線で前を見据える形になっているが、2人の“並び”を見た井上のいとこで元日本スーパーライト級王者・井上浩樹(大橋)は「うおお!キタ!!! 右側なの新鮮!!!」とツイートした。

 こうしたポスターなどでは通常、王者が左側に位置し、挑戦者は右側に置かれるため、井上がフルトンの右側にいるのは“間違い”ではない。井上は2018年5月25日のWBA世界バンタム級タイトルマッチでジェイミー・マクドネル(英国)に勝ってバンタム級の王座に就いてからは「王者」であり続けた。王者同士の対戦となったワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)は別として、挑戦者の立場になったのはマクドネル戦以来、約5年ぶり。「新鮮」に映って当然だ。

 ファンからも「そうか!王者はいつも左側か!」「そー言えばそーですね」といった声が。中には「キター!!!!すぐ左側になっちゃいますけどね」といった井上の新王者を早くも予見してたコメントもあった。

(THE ANSWER編集部)

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