久保建英、海外記者も豪快ボレーに惚れ惚れ「完璧に捉えた」「本当に賢く走り込む」
海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラのレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は13日(日本時間14日)、敵地エスパニョール戦で先発出場。前半に今季4得点目となる豪快なボレー弾を決め、3-2の勝利に貢献した。後半には右からのクロスでオウンゴールを誘発。マン・オブ・ザ・マッチの活躍に海外からは「完璧に捉えた」「常軌を逸したテクニック」といった称賛の声が上がっている。
レアル・ソシエダはリーグ戦3試合ぶりの白星
海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラのレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は13日(日本時間14日)、敵地エスパニョール戦で先発出場。前半に今季4得点目となる豪快なボレー弾を決め、3-2の勝利に貢献した。後半には右からのクロスでオウンゴールを誘発。マン・オブ・ザ・マッチの活躍に海外からは「完璧に捉えた」「常軌を逸したテクニック」といった称賛の声が上がっている。
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豪快な一撃がネットに突き刺さった。前半23分、MFイシャラメンディの左クロスが中央に走り込んだFWセルロートに合わずに右に流れ、こぼれ球を拾った久保。左足の柔らかなトラップから左足で豪快なボレーを放つと、GKの手を弾いてゴールネットを揺らした。先制点に、コーナーポスト付近で膝スライディングして歓喜。チームメイトの祝福を受けた。
久保の一撃に海外記者もツイッターで反応。英ロンドン地元紙「イズリントン・ガゼット」のアーセナル番ジョシュ・バンティング記者は「レアル・ソシエダがエスパニョールにリード。タケフサ・クボの美しい一発。この男は特別な才能を持っている。本当に賢くスペースへ走り込む。シュートの技術は見事で、完璧に捉えた。エスパニョールはより効果的にスペースを消さないといけない」と絶賛した。
オーストラリアのスポーツ専門局「オプタス・スポーツ」公式ツイッターも「タケフサ・クボがワンタッチで彼の左に置き、解き放った。常軌を逸したテクニック。とんでもないシュート。レアル・ソシエダがリード!」と驚きを持って速報した。
久保は2-0で迎えた後半18分にも右からのクロスが相手DFのオウンゴールを誘発。チームは終盤2失点して追い上げられたが逃げ切り、リーグ戦3試合ぶりの勝利となった。
(THE ANSWER編集部)