フィギュア全米選手権で15歳が圧巻の演技 GPファイナル2位レヴィトが73.78点で首位発進
フィギュアスケートの全米選手権は26日(日本時間27日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、15歳のイザボー・レヴィトが73.78点で首位発進。初優勝に前進した。
フィギュア全米選手権女子SP
フィギュアスケートの全米選手権は26日(日本時間27日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、15歳のイザボー・レヴィトが73.78点で首位発進。初優勝に前進した。
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レヴィトは冒頭の3回転フリップ、2回転アクセルを着氷。後半の3回転ルッツ―3回転トウループも含め、3つのジャンプをミスなくまとめ、圧巻の演技を披露した。昨年は全米選手権3位。年齢制限により北京五輪の選考には加われなかったが、今季はグランプリ(GP)シリーズ2大会ともに2位。GPファイナルも三原舞依に次ぐ2位に入った。まだ伸びしろを感じさせる15歳だけに、フリーも期待が高まる。
怪我から復帰したブレイディ・テネルが73.76点で2位、スター・アンドリュースが3位で続いた。27歳のグレイシー・ゴールドも67.44点で5位と表彰台を狙える位置につけた。
(THE ANSWER編集部)