V直後にピッチ上ライブ配信!? 自由すぎるフランスDFが“接写W杯トロフィー”公開
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、決勝でフランスがクロアチアを4-2で破り、20年ぶり2度目の優勝。試合後、歓喜のピッチ上で世界の熱視線を集めていたのはDFアディル・ラミだ。スマホを片手にピッチ上でインスタグラムのライブ配信を開始。さらにトロフィーの近すぎる接写画像を公開し、ファンの視線を釘付けにしている。
試合終了後、歓喜のシーンでインスタライブ配信を開始、直後に“珠玉の1枚”を公開
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、決勝でフランスがクロアチアを4-2で破り、20年ぶり2度目の優勝。試合後、歓喜のピッチ上で世界の熱視線を集めていたのはDFアディル・ラミだ。スマホを片手にピッチ上でインスタグラムのライブ配信を開始。さらにトロフィーの近すぎる接写画像を公開し、ファンの視線を釘付けにしている。
歓喜に酔いしれるピッチ上。ある者は抱擁を交わし、ある者は天を見上げ、選手たちが思い思いに過ごす中、スマホ片手にピッチに現れた男がいた。それが、ラミだ。あろうことか、インスタグラムでライブ配信を開始。選手一人一人に話しかけて2ショットを撮ったり、自撮りしながら喜びを語ったり、3分間に渡って自由すぎる“リアルタイム中継”でファンを喜ばせていた。
そして、ほどなくして1枚の画像を公開。それは客席をバックに右手で優勝トロフィーを掲げ、超至近距離から接写している。左手で撮ったものとみられるが、トロフィーの台座部分の裏には歴代優勝国の刻まれており、ある意味、発見もある“近すぎるトロフィー”だ。投稿には「ありがとう 神よ」とつづられ、海外ファンからコメントが殺到し、話題を呼んでいた。
ラミは今大会出場なしに終わったが、32歳のベテランとして19歳FWエムバペらを擁する若いチームを盛り立てた。VARの最新テクノロジーが導入された今大会、優勝後のピッチでSNSでライブ中継とはなんとも現代的だが、それほどW杯優勝の喜びは格別だったということだろう。
(THE ANSWER編集部)