松山英樹は「世界で過小評価されてる」 強烈逆光で放った一打を米称賛「Oh、見事だ」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのソニー・オープンは13日(日本時間14日)、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で第2日が行われ、昨年覇者の松山英樹(LEXUS)は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算3アンダーとした。11番ではピン方向から日差しをもろに受けながらも、約1メートルに寄せる見事なティーショットを披露。PGAが動画を公開すると、海外ファンから「世界で最も過小評価されている選手の1人だ」と反響が寄せられた。
ソニー・オープン第2日
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのソニー・オープンは13日(日本時間14日)、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で第2日が行われ、昨年覇者の松山英樹(LEXUS)は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算3アンダーとした。11番ではピン方向から日差しをもろに受けながらも、約1メートルに寄せる見事なティーショットを披露。PGAが動画を公開すると、海外ファンから「世界で最も過小評価されている選手の1人だ」と反響が寄せられた。
眩しい日差しにも動じなかった。198ヤードの11番パー3。逆光で空が白く映る程の強い陽光を浴びた松山は、緑のシャツに白いパンツ姿でティーショットを振り抜いた。勢いよく弧を描いたボールはグリーンに着弾。ピンそば約1メートルでピタリと止まった。見事なショットにギャラリーからは拍手。米実況席からも「Oh、これは見事だ」との声が漏れていた。
松山はサングラスを着用していたとはいえ、昨年王者の技術力を見せた一打。PGAツアー公式ツイッターは「眩しい日差し? ヒデキ・マツヤマには問題ない」と記して動画を公開した。海外ファンからは「信じられないね」「世界で最も過小評価されている選手の1人だ」と称賛されている。
松山は13、14番で連続ボギーを叩いたものの、最終18番でバーディー。日本時間14日午前10時時点で暫定首位と7打差の41位としていた。
(THE ANSWER編集部)