森保監督から掛けられた言葉 チームを支えた功労者が告白「その言葉を大事にしたい」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表。裏でチームを支えた日本代表専属シェフの西芳照さんが、日本サッカー協会公式サイトのインタビューに登場し、敗退後に森保一監督から掛けられた言葉を明かした。
日本代表専属シェフの西芳照さんがJFA公式サイトで振り返り
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表。裏でチームを支えた日本代表専属シェフの西芳照さんが、日本サッカー協会公式サイトのインタビューに登場し、敗退後に森保一監督から掛けられた言葉を明かした。
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同サイトは「【SAMURAI BLUEを支えるスタッフ】シェフ 西芳照氏 FIFAワールドカップカタール大会を終えて」との見出しで西さんのインタビューを掲載。栄養士兼調理師と2人体制で食事を用意していたそうで、「ビュッフェに並べるのは大体ビーフ、チキン、魚、野菜をそれぞれ一品ずつ用意して6品くらい。ライブクッキングでヒレステーキも焼きます。いつもそんな感じでしたね」と大会を振り返った。
16強クロアチア戦に敗れた翌日にチームは解散。森保監督は西さんと調理師のもとにも挨拶へ来たそうで、「私自身、若い選手から多くのことを教わりました。西さん、若い人たちをどうぞ育ててください」と声をかけられたという。西さんは「いただいたその言葉を大事にしたいと思います」と感謝していた。
大会中には、日本代表がロッカールームをきれいに清掃し、折り鶴を置いて去ることが話題となっていたが、ホテルを離れる際に西さんらも、広間の丸テーブルに折り鶴と置手紙を残していた。西さんは「素晴らしいスタッフの皆さんに支えられたおかげで何のトラブルもなくやり終えることができましたから。最後にスタッフの皆さんからケーキまでいただいて、本当にうれしかった。感謝しかありません」と理由を語っていた。
(THE ANSWER編集部)