フィギュア17歳千葉百音、SP3位の裏で海外識者の“羽生結弦投稿”にネット感動「涙が…」
フィギュアスケートの全日本選手権は22日、大阪・東和薬品RACTABドームで女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界女王の坂本花織(シスメックス)が国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、今季世界最高得点となる77.79点をマークし、首位発進。3位には70点を超える好得点で17歳の千葉百音が入った。全日本ジュニア2位の実績を持つ逸材。海外識者はプロスケーター・羽生結弦との過去の交流の様子をSNSに投稿し、日本と海外のファンから「涙が出てくる」といった反響が寄せられている。
全日本フィギュアスケート選手権女子SP
フィギュアスケートの全日本選手権は22日、大阪・東和薬品RACTABドームで女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界女王の坂本花織(シスメックス)が国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、今季世界最高得点となる77.79点をマークし、首位発進。3位には70点を超える好得点で17歳の千葉百音が入った。全日本ジュニア2位の実績を持つ逸材。海外識者はプロスケーター・羽生結弦との過去の交流の様子をSNSに投稿し、日本と海外のファンから「涙が出てくる」といった反響が寄せられている。
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大舞台で実力を証明した。3回転ルッツ―トウループの連続ジャンプを決めるなど、ノーミスの演技を見せた千葉。全日本ジュニア2位の実績を引っ提げて臨んだ舞台で持ち味を発揮した。
欧州放送局「ユーロスポーツ」でアナリストを務めるマッシミリアーノ・アンベーシ氏は自身のツイッターに「仙台出身の17歳チバ・モネ(71.06点)は全日本選手権のショートプログラムで、サカモト・カオリ(77.79点)、ミハラ・マイ(74.70点)に続き3位だった。3位で終えれば埼玉で行われる世界選手権の出場権を獲得する」とつづり、「正確に言うと、世界選手権に出場するには、出場可能な3位のスケーターにとっては十分だと思われる。いずれにせよ、チバ・モネが世界ジュニア選手権にも出場可能なため、日本スケート連盟の決断は興味深いものになるだろう」と続けた。
注目はアンベーシ氏が一緒に公開した写真。羽生と見つめ合う少女は千葉のようで、羽生のアウターのロゴには「ドリーム・オン・アイス2010」とある。今から12年前の写真と見られる。
これには日本、海外ファンから「“兄”のユヅはとっても嬉しいだろうね!」「ユヅルを『おにいちゃん』と呼んでた少女が成長したのね」「この写真で涙が出てくるわ」「ユヅは“妹”を誇りに思うだろうね」「彼女が成功することは分かってた」「泣かずにはいられない」といった反響が寄せられている。
女子のフリープログラムは24日に行われる。
(THE ANSWER編集部)