井上尚弥、試合終了4時間後に記した感謝と感激「この試合で見た景色は最高でした」
ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級(53.52キロ以下)3団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)との4団体王座統一戦に臨み、11回KO勝ちした。井上は試合後にSNSを更新。画像付きで「数多くの方々にサポート頂き実現したこの試合で見た景色は最高でした」と振り返っている。
試合後にSNSを更新
ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級(53.52キロ以下)3団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)との4団体王座統一戦に臨み、11回KO勝ちした。井上は試合後にSNSを更新。画像付きで「数多くの方々にサポート頂き実現したこの試合で見た景色は最高でした」と振り返っている。
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快挙を成し遂げた。3つのベルトを保持する井上は偉業に挑戦。終始試合を支配し、バトラーは防御に徹するしかなかった。仕留めたのは11回。ロープに詰めると、左右のボディーからフックで猛連打。最後は左フックの連発でダウンを奪い、そのまま決着。軽量級初、アジア人初、世界9人目の4団体王座統一となった。
試合終了から約4時間後、14日未明に井上は画像とともにツイッターを更新。4つのベルトを体にかけて、両手でガッツポーズを作った。汗が滴る顔には満足そうな表情が伺える。文面では「4団体制覇 やりました!」と記し、結果を報告。さらに「数多くの方々にサポート頂き実現したこの試合で見た景色は最高でした」と振り返り、「みんな本当にありがとう!! 少しゆっくり休んでまた頑張ります!」と感謝で締めくくった。
29歳の偉業にファンも興奮。コメント欄には「同じ時代に生まれてよかったぁ」「感動をありがとう」「ホントにこの人凄すぎる」「4個のベルトカッイイですね?」「これ以上にカッコいい写真あるかね?」「色んな攻撃が見れた?」と反響が相次いだ。
(THE ANSWER編集部)