メッシの親友アグエロもイエロー18枚大乱戦に痛烈皮肉「主審はなぜこんな目立ちたがる」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。FIFA公式サイトによるとイエローカードが18枚も乱発された一戦に対し、1ゴール1アシストと躍動したFWリオネル・メッシが苦言。メッシの親友としても知られる元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロも同調した。
メッシも試合後に苦言「主審は試合中ずっと、全てが酷かった」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。FIFA公式サイトによるとイエローカードが18枚も乱発された一戦に対し、1ゴール1アシストと躍動したFWリオネル・メッシが苦言。メッシの親友としても知られる元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロも同調した。
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後半にはアルゼンチン選手のラフプレーを巡り、乱闘寸前となるなど大荒れだった一戦。ABEMAが中継した試合後のインタビューで、メッシは「こんな終わり方になると思わなかった。審判はあまりにもカードを出しすぎた。観客も見ていると思うが、FIFAがこのようなレフェリングを考えないといけない。このような重要な試合であのような態度は感心しない」とスペイン人主審のアントニオ・マテオ・ラオス氏に苦言を呈した。
これに同調するように反応したのが、元アルゼンチン代表FWでメッシの親友でもあるアグエロだ。「この主審は、なんでこんなに注目を浴びるのが好きなんだ、ああ神様」とツイート。ラオス主審に対して批判的な見方をしていた。スペイン紙「アス」によると、メッシは会見で「主審は試合中ずっと、全てが酷かった。常に反対の立場をとっていた」と主張しており、不満が収まらない様子だった。
(THE ANSWER編集部)