井上尚弥と戦うバトラー、試合直前なのに観光名所・浅草寺に出没 陣営7人で記念撮影
ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)は13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)と4団体王座統一戦を行う。6日に来日したばかりのバトラーだが、試合前にもかかわらず、東京の観光名所・浅草寺に現れた。所属ジムが7日に記念写真を公開している。
ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)は13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)と4団体王座統一戦を行う。6日に来日したばかりのバトラーだが、試合前にもかかわらず、東京の観光名所・浅草寺に現れた。所属ジムが7日に記念写真を公開している。
決戦前にまさかの観光か。バトラーが現れたのは浅草寺だった。ダウンジャケットに袖を通し、トレーナーのジョー・ギャラガー氏ら陣営7人とともに記念撮影。後ろには浅草寺がそびえたち、みんなニッコリと微笑んでいる。
画像を公開したのは、所属ジムの「ギャラガーボクシングジム」。バトラー本人やWBC、所属するプロモート会社「プロベラム」にもフォローされているアカウントで、フォロワーは3万8000人を超えている。文面には「#TeamButler」「#butlerinoue jp」とハッシュタグを添えているだけだが、位置情報はしっかりと「浅草寺」につけられていた。
いつ撮影されたものか不確かだが、バトラーは今回が初来日だった。投稿されたこの日の時点で試合6日前。しかもボクサーにとって過酷とされる減量最終盤のはずだ。日本で世界戦を行う海外選手が試合後に観光することは珍しくないが、試合前に楽しむのは異例。少し衝撃的な投稿だが、決戦へ向けた気分転換かもしれない。