ベルギー、ブラジル撃破のカウンターに海外称賛「日本戦での勝ち越しゴールと同等」
選手起用がまたも奏功したマルティネス監督の采配にも拍手
日本が後半アディショナルタイムに決められた電撃的なカウンターにフラッシュバックさせている。
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「それがブラジルの稚拙さを目立たせるものなら、代表サッカーが何年にもわたって目撃してきた優秀な攻撃力をベルギーが持っていることを示すものでもあった。デブライネとアザール、ルカク以上に完璧なペース、パワー、冷静さ、技術、決定力の融合が存在するだろうか?」
大会屈指のタレントをそろえる“赤い悪魔”のアタッカー陣の能力の高さを手放しで褒めたたえている。
「前半、ロベルト・マルティネス監督のラインナップはギャンブルに見えた。最初からフェライニとナセル・シャドリを配置することは、日本に試合開始から長い間苦労した後に反撃に出た“プランB”に、早々に頼っているように映った。実際には、それは完璧に機能した」
日本戦では途中出場でゴールを挙げたMFフェライニ、MFシャドリを先発起用した狙いも結果的に功を奏したとし、マルティネス監督の柔軟な采配にも拍手を送っている。
局面を打開できる選手を複数擁しながら、堅守速攻という武器も持つベルギー。ここまで史上最強との触れ込み通りの強さを見せ、頂点がはっきりと見えてきた。
(THE ANSWER編集部)