日本から最多の5人! 乾、長友、大迫らが海外メディア選出「アジアベスト11」に
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会はベスト8が出そろった。アジア勢で唯一決勝トーナメントに進んだ日本は、ベルギーに2-3で逆転負け。初の8強入りはならなかったが、優勝候補相手の健闘は世界から称賛を浴びた。韓国は1次リーグ最終戦でドイツを破り、イランもポルトガルと引き分けて「死の組」で勝ち点4を得るなど、アジア勢が意地を見せた今大会。海外メディアがアジアからの「ベスト11」を公開している。
海外メディアが「アジアベスト11」選出、日本からは5選手
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会はベスト8が出そろった。アジア勢で唯一決勝トーナメントに進んだ日本は、ベルギーに2-3で逆転負け。初の8強入りはならなかったが、優勝候補相手の健闘は世界から称賛を浴びた。韓国は1次リーグ最終戦でドイツを破り、イランもポルトガルと引き分けて「死の組」で勝ち点4を得るなど、アジア勢が意地を見せた今大会。海外メディアがアジアからの「ベスト11」を公開している。
「16強の試合が終わり、アジアのワールドカップ参加が終わった今、大陸のベストイレブンを選ぶ時が来た! この選考に賛成?」
こうつづり、米放送局「FOXスポーツアジア」がアジアの5か国からベスト11を選出。公式インスタグラムで公開している。
日本からは5人が選出。センターバックに昌子源、左サイドバックに長友佑都。左ボランチに代表引退を表明した長谷部誠。2列目の左に日本で唯一2ゴールを挙げた乾貴士。そして1トップには、コロンビア戦での決勝ゴールで「半端ない」のフレーズでも脚光を浴びた大迫勇也が入っている。
ほかには韓国、イランから2人ずつ。オーストラリア、サウジアラビアから1人ずつ。また監督には電撃就任で結果を残した西野朗監督を選んでいる。