屈辱のドイツ代表が不穏ムード 決定力巡り「ギュンドアンが味方を痛烈批判」と報道
フリック監督「決定力は日本が圧倒的に上だった」
一方、フリック監督はビルト紙の問いに対し「それはイルカイ(ギュンドアン)の発言だし、彼はそういうことを言ってもいい。私はチームが軌道修正し、責任を持ってくれることを重要視している」と問題視していないことを示した。
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また、ドイツのスポーツ専門局「Sport1」はドイツ代表のコメントを紹介。フリック監督は「決定力という点では日本が圧倒的に上だった。だから、1点多く取った。試合前に日本はよく訓練されたチームだと言ったが、この試合で彼らのクオリティが分かったと思う」と日本を称えた。
MFトーマス・ミュラーは「自分たちの決定力不足を責めないといけない」と指摘。「今は切り替えるのが大事。結論はシンプルで、僕らは決定力がなく日本は抜群の決定力があった。初戦で1-2はもうホラーな筋書きだ」と嘆いた。日本は長年、「決定力不足」をささやかれてきたが、この試合に限っては上回っていた。
(THE ANSWER編集部)