GP連勝りくりゅうを支えた50枚超の日本国旗 海外称賛「素晴らしい!」「誇りに思う」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は19日、札幌でペアのフリーなどが行われ、ショートプログラム(SP)首位の昨季世界選手権銀メダルペア・三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が137.91点、合計自己新の216.16点で大会初優勝を果たした。直後には観客席をバックに記念撮影。コーチも納まった画像に対し、海外ファンから「素晴らしい!」「誇りに思う」と反響が集まった。
りくりゅうの記念撮影に反響
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は19日、札幌でペアのフリーなどが行われ、ショートプログラム(SP)首位の昨季世界選手権銀メダルペア・三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が137.91点、合計自己新の216.16点で大会初優勝を果たした。直後には観客席をバックに記念撮影。コーチも納まった画像に対し、海外ファンから「素晴らしい!」「誇りに思う」と反響が集まった。
りくりゅうが喜びに浸った。赤いシートが敷かれたリンク。ポーズを取った木原、三浦の隣で肩を寄せたのは、ブルーノ・マルコットコーチだった。笑みを浮かべ、背後の客席には大勢のファン。写っているだけでも50枚以上の日の丸が掲げられ、りくりゅうの奮闘を支えていた。
画像をツイッターに公開したマルコットコーチは、文面に「連勝でGPファイナルを決めたリク・ミウラ、リュウイチ・キハラをとても誇りに思う!」と記して投稿。海外ファンから「おめでとう! 素晴らしい!」「見るのが本当に楽しい。ファイナルも頑張って」「ありがとう。彼らを誇りに思う」と称賛された。日本人ファンも「また喜べますように!」「素晴らしいチーム」と注目している。
りくりゅうはSPで世界歴代5位の自己ベスト78.25点で首位発進した。今季はスケートカナダに続き、ペアの日本勢初となるGP連勝の快挙。12月のファイナル(トリノ)進出を決めた。
(THE ANSWER編集部)