マラソン中にたばこを吸う中国50歳ランナーに米仰天「待って、フェイクじゃないの」
前代未聞の中国人50歳マラソンランナーへの反響が拡大している。たばこ1箱分を吸いながら3時間28分45秒で完走。米メディアが画像付きで「SNSで大バズりした」「奇跡的に完走」と報じていたが、SNS上では「待って、フェイクじゃないの」と仰天した様子の声が上がった。
マラソン中にたばこを吸う中国50歳、走りながら着火
前代未聞の中国人50歳マラソンランナーへの反響が拡大している。たばこ1箱分を吸いながら3時間28分45秒で完走。米メディアが画像付きで「SNSで大バズりした」「奇跡的に完走」と報じていたが、SNS上では「待って、フェイクじゃないの」と仰天した様子の声が上がった。
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走りながら火をつけた。オレンジのシャツを着た角刈りの男性。他のランナーとともにマラソンコースを駆け抜けていたが、注目は口元だった。たばこを加え、眉間にシワを寄せている。手で風よけをつくり、着火する様子もあった。
米メディア「CBSスポーツ」は、衝撃のランナーについてカナダメディアを引用する形で詳報した。6日に建徳市で行われた新安江マラソンで、「アンクル・チェン(チェンおじさん)」というニックネームの選手がたばこを吸い続けながら3時間28分45秒で完走。2018年広州マラソンを3時間36分、19年廈門(アモイ)マラソンを3時間32分でともに喫煙しながら走破していたという。
中国でも大バズリしたランナーの画像。米国のスポーツビジネスの起業家、投資家であるジョー・ポンプリアーノ氏がツイッターで紹介した。米国のフォロワーからは「どこのたばこ会社がスポンサーに?」「オーマイガー! これは異常だ!」「長くはできないだろう……」「待って、これフェイクじゃないの(笑)」「人間って凄い」「こんなの可能であるはずがない。研究所に連れていって調査されるべき(笑)」と反響が広がった。
(THE ANSWER編集部)